海外旅行に必要な全持ち物リスト

こんにちは,カリフォルニアブランド ビサイユを運営するアルシェのマスコット「ハナ「です.仕事柄海外出張が多かったり,海外旅行に行ったりでいつも現地で「あー!忘れた!」という経験からその度に付け足してきた持ち物リストをこっそり皆さんに紹介しちゃいますね!

コロナも終わって,今までの鬱憤を晴らすために海外旅行に行こうなんて思っている方もいるかと思います.円安はちょっと気になるけど,久しぶりの海外旅行! ちょい贅沢しにでかけましょう!

目次

パスポート

海外旅行の持ち物でパスポートは必須の持ち物です。パスポートは、海外で自分の身分を証明する重要な公的証書で、滞在中も常に携帯する必要がある必需品です。

昔ヨーロッパを旅行した際にベルギーの入国審査で自分のパスポートの査証のページにホッチキス留め跡穴がありその跡穴について入国審査官がなんで穴が空いているんだ?としつこく聞かれたことがあります.パスポートの改ざんなどを危惧しての事のようですが,ゴルゴ13ではなく一般人なのに過剰では?と思うくらい細かくチェックが入りました.それくらい大切なパスポートですので絶対になくさないようにしてくださいね!

パスポートの発行は、申請から約1週間程度かかるため、海外旅行に行くことが決まったら早めに発行することが大切です。また、パスポートを持っていても、有効期限が切れてしまっていることもあるため、期限についてもしっかり確認しましょう。

また、国によってはパスポートが日本に帰ってくるまで有効であればいいというわけではなく、最低でも何ヶ月は有効期限が残っていないといけないなど制限がある場合があるので、残りの有効期限が1年を切っている場合は注意が必要です。

ビザ(査証)

日本のパスポートを持っている場合は短期の観光目的であればビザが不要となっている国が多いです。

アメリカ等一部の国ではビザは不要でもESTAなどの名称で呼ばれる電子渡航認証が必要なので注意してください。

ESTAは自分で記入して申請すれば簡単に取れますが,初めてで記入方法がわからないESTAが認可されなかったらせっかくのアメリカ海外旅行も行けないので確実にESTAを獲得したいという場合はESTAを代りに申請してくれる業者もあります.信用おけるESTA申請の業者一覧を作ってますので,こちらを御覧ください→ アメリカ旅行 ESTA代行業者一覧はこちら

クレジットカード

海外旅行ではクレジットカードが必ず必要です,海外では現金よりもクレジットカードの信用力を重視されているので,最低でも1枚は持っていきたいですね. また,カードはできれば複数持っていきましょう.理由は,あっという間に与信枠を超えてしまう場合があるためです.旅行代金や飛行機代などもクレジットカードで支払っていて引き落としが終わっていない場合は可能枠が少なくなっている場合があるので要注意です! カード会社によっては一時的に海外旅行で使うという理由で使用可能額を変更できる場合があるので一度確認しておくと良いかもです!

クレジットカードを持っていく主な理由は以下の3です.

  1. 両替するよりも手数料をかなり低く抑えられるます! 日本で両替した場合はそれほどでもないかもしれませんが,現地での両替の手数料は馬鹿になりません.
  2. 手持ちの現金は少なめにできるので,盗難になっても被害額を最小にできます.
  3. 金欠になる心配がない.

クレジットカードはスキミングされる心配があるのでちょっと不安という方もいらっしゃるかと思います. ビサイユのバッグはスキミング防止機能がついているのでその点安心です.街歩きにちょうどよいサイズの斜めがけバッグはとても軽くて市内観光にとても便利ですよ!→街歩きに便利なショルダーバッグ

日本円

現地通貨がなくなった際に日本円を追加で外貨に両替できるように余分に日本円を持っておくことをおすすめします。SUICAやPASMOは日本でしか使えません.帰ってきたときにすっからかんで電車賃もないなんて言うのはあまり良くないので,日本内の交通費等用にちょっと多めに、持っていきしょう.

現地通貨

前回の海外旅行で残った現地通貨は小銭であっても必ず持っていきましょう! 小銭が余っていたからってお正月のお賽銭で賽銭箱に入れないでぜひ次回の旅行に取っておきましょうね.ドルでいうと小銭は25セント硬貨はとても重宝です4枚で1ドルになるのでクォーターと呼ばれていますがあれば便利ですまた1ユーロや5ユーロなども硬貨であるのでよく硬貨の表示を確認しておくと今回の旅も僅かですがお小遣いの足しになります.

現地通貨に日本円を両替する場合は、ドルやユーロなどのメジャーな通貨に関しては日本で両替し、それ以外のマイナーな通貨に関しては現地で両替するほうが両替手数料は安くなる傾向にあります。 お金の流通量による違いが現れています.しかし、クレジットカードの手数料率が基本的に一番安いので、現金でなければ支払いをできない場面以外はクレジットカードがお得です.

でも朝市や現地で小さなお店に行く場合は現金が必要になるので,調整が必要です.面倒な場合はその時の気分で両替していまうという楽観的な気分も大事ですよね.だって細かいことはいいから旅を楽しみたいですよね!

スマートフォン

日本で流通しているスマートフォンは、海外でも設定なしで使える「国際ローミング」に対応しているものがほとんどで、海外でも殆どの国でそのまま使用できます。しかし、通信費が1日あたり3,000円くらいかかってしまうので,出発前の事前確認が必要です → スマホ海外料金比較についてはこちら

海外でスマートフォンを使うなら、ポケットWi-Fiのほうが安くて便利です.

機内は結構暇な時間なので,快適なフライトを楽しむには,Netfilix,Amazon Prime ビデオ,HuluからU-NEXTなどからお好みの映画,ドラマをダウンロードして充実したフライトを楽しむのもいいですよね.

U-NEXTであれば31日間無料トライアル期間があるので,海外旅行の間だけ無料で会委員登録するのもありです. TVと違ってCMもなく好きな時間に視聴できるのは一度やってしまったら後戻りできなくなる可能性もあるかもです(笑).

ポケットWiFi

  1. Google マップでルートマップ機能を使う.
  2. SNSへのタイムリーな投稿
  3. Youtubeなどへのライブ配信

海外に行く場合は日本にいるとき以上にスマートフォンを使ってのアクティビティーが増えます。

しかし、日本で契約しているスマートフォンは何もしないと、国際ローミングで、海外用の通信に切り替わり、1日あたり3,000円程度追加の通信料金が発生します。一週間繋ぎっぱなしだと2万円以上になってしまうので,帰国後の電話代請求で飛び上がってしまうことも多々あるかと思います.

1日あたり通信量のために3,000円はいたいです.無料WiFIを探して接続するのにメルアドを入れたりするなどの設定時間も面倒ですよね.

通信料金を大幅に節約したいと言うなら,海外用ポケットWiFiがおすすめです。

国やプランによりますが、1日あたり1,000円前後でレンタルすることができ、かつ、ポケットWiFi1台で5台まで接続できるサービスのある会社もあるので家族や友達にシェアするともっとお得になります.

グローバルWiFiなら,5台まで同時接続できるのでとってもお得ですよ!

海外旅行保険

海外に行くなら海外旅行保険には必ず加入してください。

とはいいつつも、私はなるかどうかわからない病気のために旅行のたびに数千円掛け捨てではらってたのですごく損した気分になっていました。

そんな人は海外旅行保険つきのカードがおすすめ。

マルイが発行しているエポスカードは年会費無料・海外旅行無料・自動付帯(特に条件なく海外旅行保険が付く)ので海外旅行には嬉しいカードです、他サイトや雑誌などで旅行者人気のカードとしてよく取り上げられています。

航空券

航空券は海外旅行の必需品です。当たり前かもしれませんが、航空券が無ければ海外への飛行機には乗れません。手元に航空券が郵送されることもあれば、Eチケットを自分でプリントアウトして、空港のカウンターで発券してもらうという方法もあります。最近はスマホにEチケットを登録できる機能もあるのでとても便利です.

また、帰りの航空券がない場合は入国できない国ありますので、永住やワーカリックホリデイなどで長期滞在をしない一般旅行の場合は帰りの航空券も必ずすぐ出せるよう準備しておきましょう.

お手頃な航空券を購入したい場合は,楽天トラベルで検索すると安い航空券がみつかりやすいのでおすすめです。

ポケトーク(自動翻訳機)

自動翻訳機は最近進化しまして.AIを搭載し.しかも,ポケットサイズの大きさですよ!数多くの言語に対応しており、英語や中国語、スペイン語など世界中で使えます。長文にも対応しており、テレビやニュースの内容も正確に翻訳してくれます。

カメラを搭載したタイプは、メニュー表をカメラで撮ることで日本語訳を表示してくれてとても便利です。

海外旅行に慣れていない方や、英語が苦手な方は翻訳機があると安心です。

最近はスマホのGOOGLE翻訳でも代用できるようになっていますので予算次第で決めるのもありかと思いますが,現地でWIFIを使えないときなども,WIFIなしに対応した機種も発売されているようですので何度も海外旅行にこれから行く!という方は購入を検討されてもいいかもしれません.

海外旅行に行く前の英語の耳慣らしはネットフィリックスでエミリーパリに行くを見るとパリの観光地なども事前に見れて胸踊ります!

常備薬

れない海外旅行では、突然の頭痛や腹痛といった体調の変化が起こりやすくなります。海外のドラッグストアでも、薬は購入できますが、どんなものを買ったら良いのか迷ってしまう人も少なくありません。

そんな時のために、持ち物に常備薬を入れておきましょう。常備薬は普段飲みなれている鎮痛剤、胃薬、整腸剤、風邪薬などがおすすめです。

アメリカなどは医者に行ったら日本とは比べ物にならないくらいの請求がされる場合があるので,持病の対応薬は必ず忘れずにお持ちくださいね!

最近はネットで購入できる薬やさんも出てきているので,普段からそういったところにアカウントを持っているといざというときに早く薬を手に入れれるので,とてもおすすめです!

海外旅行の持ち物【荷造り編】

ここからは,海外旅行に行く前の楽しいひとときを荷造り準備をしながら楽しむためのコーナーです.

荷造りをしながら,その荷物を眺めながらきっと現地で役に立ってね!と思いながら願いを込めてパッケージング内容まとめましたのでぜひご利用ください.

スーツケース

機内持ち込み用のサイズが航空会社によって決まっているので、もし機内に持ち込みたい場合は航空会社のサイトをみてサイズを事前に確認しておきましょう。

また、預け入れをする場合でもLCCの場合は大きすぎると追加料金を取られる可能性があるので注意してください。特に帰りはおみやげいっぱいになり,結構嵩張るものです.カップラーメンや現地で消費してなくなるものも計算しながらスーツケースの大きさを決めてくださいね! 大は小を兼ねる的な楽観的な考えでスーツケースを大きくしてしまうと帰りの預け入れのとき必ず重量オーバーとなってしまうので,大きさを計算しながら決めてくださいね!

スーツケース用ベルト

TSAのチェックで開けられたとしても雑な検査官の場合は詰め込まれすぎて中の荷物がこぼれ出ていることもよく見ます.セキュリティ上必要としても,中を開けられるのは嫌ですよね.スーツケースベルトを着けていれば,TSAチェックで開けられにくくなるように思います.(あくまでも感じっこですが)荷物を受け取る際にも目印になりますし、とても便利です。

スーツケース用カバー

RIMOWAなど結構高いスーツケールを買ったけど1回の海外旅行で傷だらけになってしまうのを避けるための自衛策として預け入れるときはスーツケースカバーをつけるほうが良い場合もありますので,余裕高級スーツケースは必須ですね. 空港のバッケージクレームのターンテーブルから取ったあとにカバーを取ればかっこよさと実用を両立できると思っています.(「ハナ」はスーツケースは壊れるもの前提でRIMOWAなどの高級スーツケースは買わないです) ちなみにコストコではヘビーデューティーなサムソナイトのスーツケースが市価よりもお得に購入できる場合もあるので一度覗いてみるのもいいかもしれませんね.

ネームタグ

住所・電話番号・氏名を書いてスーツケースに付けるネームタグは、必ずしも付ける必要はありません。ネームタグがあると、スーツケースが別の空港に行ってしまったときや、盗難被害に合ったときに役立ちますが、個人情報が流出してトラブルに巻き込まれる危険もあります。

ネームタグを付けるとしたら、滞在先のホテル名やホテルの連絡先と、苗字だけ(名前だけ)でも十分に役目を果たしてくれます。

航空会社のチェックインカウンターに,ネームタグが置いてある場合が多いので,個人情報が気になる方は都度利用されてもい今もしれませんね.

南京錠・ワイヤーロック

海外から日本へ帰国する際は、テロ対策として危険物検査を行うため、スーツケースに鍵をかけてはいけないことになっている場合が多いです。ただ,TSA対応ロックというのがあって,少しは安全になってきています。

飛行機を待っている時間や、荷物をまとめて管理したいときには、ワイヤーロックの使用がおすすめです。ワイヤーロックがあれば、椅子や柱などに荷物をくくりつけて盗難を防ぐことができます。

トラベルポーチ

スーツケースの中で衣類や電化製品、化粧品などを分けて収納できる旅行用ポーチのことです。トラベルポーチなしでも持ち物を詰め込むことはできますが、荷物がスーツケースの中で散らばってしまうので、荷物整理のためにもあるととても重宝します。

圧縮袋

圧縮袋は衣類などの持ち物の空気を抜いて、厚さを無くて持ち運べる旅の便利グッズです。圧縮袋を持って行くなら、衣類用とは別に、お土産を圧縮する袋を1枚余分に持って行くのがおすすめです。

お土産のTシャツやタオル、ワンピ―スなども圧縮袋に入れてしまえば、スーツケースにも余裕ができます。水着やビーチタオルなど、濡れた衣類を入れるのにも役立ちます。

海外旅行の持ち物【衣類編】

トップス

旅行先によって寒暖差が違ったり,北半球と南半球では季節が逆だったりと日本と機構が違う場合が多いので、現地の気候に適した服装と、日本に帰ってきたときに着れる服装両方を持っていきましょう。

ボトムス

トップスと同じで現地と日本両方で着ることを考えて用意しましょう。

下着

海外旅行に持っていく下着は、宿泊数分持って行くべきか悩んでしまう人も多いです。持ち物を減らしたい人の中には、少なめに持って行って滞在先で洗濯する人もいます。特にホテルは乾燥しているのでバスルームで下着を洗濯してかけておくと朝には乾いています。

3泊~4泊は宿泊数分の下着を、5泊以上は洗濯して使っているという人も多いです。

靴下

靴下も下着同様、宿泊数分を持って行かない人が多いです。長期の海外旅行をされる方は現地での選択や購入を検討しましょう。

パジャマ

格安ホテルを除いてホテルには、部屋用のガウンが置いてあります。中級ランクのホテルにも大体の場合ガウンはあるので、パジャマは持って行かなくてもOKです。

タオル

ホテルには、タオルが置いてあるので持ち物として持って行かなくても問題はありません。ただ、ビーチやプールで水着を着て遊びたい人や、アクティビティを楽しみたい人などは、外で使う用のタオルを持って行きましょう。

帽子

日差しが強い国に旅行に行かれる方は、帽子などの紫外線対策グッズは必ず持って行きましょう。

持ち物を少なくしたい人は、折り畳みができる帽子を用意すると、バッグの中がかさばらずに済みます。帽子を選ぶ際は、UVカット機能がついているかどうかも確認しておくと良いでしょう。

雨具

旅行先が雨季のシーズンに旅行に行かれる方や、スコールが降る国に行かれる場合は雨対策をしておくと安心です。

水着

リゾート地に旅行に行かれる方には水着は欠かせないアイテムです。リゾート地で買うこともできますが、サイズが合わなかったり、値段が高い場合があるので、水着を利用することが決まっている場合は日本で用意することをおすすめします。

サンダル

ショッピングや散策などでおしゃれなサンダルを履きたい人は、もちろん日本から持って行ってもOKです。目的や過ごし方に合わせて、スニーカーやドレッシーなシューズなど、履物も工夫すると良いでしょう。

サングラス

日差しの強い国に行かれる場合はサングラスがあると便利です。

海外旅行の持ち物【機内編】

首枕・腰枕

首枕・腰枕は、機内で寝て過ごすときの必需品です。これがないと、首や腰を痛めてしまったり、よく眠れなかったりなど、海外良好を楽しむ上で良くない影響を与えてしまいます。

腰枕は航空会社によっては、座席に備えつけられていることがあるので、事前に確認すると安心です。首枕は空気で膨らますタイプや、寝心地の良い低反発タイプなどが販売されています。自分に合った使い心地のものを選ぶと良いでしょう。

足置き

海外旅行はファーストクラス,ビジネスクラスで行けるとリッチな旅になりますが,やはりコスパを考えるとエコノミークラスでの旅行が一般的,直行便でいくとフライト時間が13時間オーバーなんてところもあります。そこで活躍するのが携帯型の足置きです.フックで前の席のテーブルのヒンジにかけて自分の脚を乗せるととても楽で体を伸ばしながら寝ることもできるので足置きはぜひお持ちいただきたいです。

アイマスク

夜間フライトの場合は座席の照明が落とされます。暗くなるのでアイマスクなしでも眠れますが、周りの人がスマートフォンなどライトを発するものを夜間も使われて気になって眠れないということもあるので、心配な方はアイマスクを用意すると安心です。

アイマスクは100均でも購入できます。

耳栓

夜間フライトの場合は基本的にはみんな寝て過ごしますが、ずっと話している人がいたり、赤ちゃんが泣いたりなど、周囲の音が気になって眠れない人も多いです。

耳栓があれば、周囲の音を気にせず熟睡することができます。航空会社によっては耳栓を配っているところもあるため、事前に確認しておくと持ち物を減らすことができます。

使い捨てスリッパ

長いフライト時間では、外履き用のシューズをずっと履いていることで、足が疲れてしまうこともあるでしょう。使い捨てスリッパがあると、機内でも足先を伸ばして快適に過ごすことができます。

使い捨てスリッパは、100均でも購入できます。中には、ホテルのアメニティとして持ち帰ったスリッパを使う人もいます。使い終わったら空港で捨ててしまえば、持ち物を減らせます。

マスク

コロナ対策をする上で必須の持ち物です。ホテルや機内など乾燥する環境では乾燥対策としても重宝します。

筆記用具

海外旅行では、到着時間が近づくと機内で「入国審査カード」が渡されます。基本的に筆記用具は配られないので、機内で記入したい場合は筆記用具が必要です。

機内で記入できなくても、入国審査場にテーブルと筆記用具が置いてあるため、忘れてしまっても特に問題はありません。ただし、空港はかなり混雑するため、機内で書いておいた方が記入時間中に他の人に並ばれてしまうので,機内での記入がおすすめです。

海外旅行の持ち物【生活用品編】

歯ブラシ・歯磨き粉

格安ホテルを除いてほとんどのホテルには、歯ブラシ・歯磨き粉が置いてあります。滞在日数に応じて新しいものを補充してくれますし、中級以下のホテルでもフロント横にセルフサービスで置いてある場合も多いです。

持ち物として歯ブラシ・歯磨き粉は持って行かなくてもOKですし、しっかりとした歯ブラシを使いたい人はドラッグストアでも購入できます。

シャンプー・リンス・ボディーソープ・洗顔

格安ホテルを除いての主要ホテルには、シャンプー・リンス・ボディーソープが置いてあります。洗顔料についてはボディーソープと兼用となっていることもあるため、気になる人は使い慣れているものを持って行きましょう。

また、海外のドラッグストアやスーパーでも、日本と同じメーカーの商品が販売されている場合もありますが、円安で値段が高かったり、現地人向けにカスタマイズされていたりするので必要であることがわかっているのであれば日本から持っていくことをおすすめします。

メイク落とし

女性の必需品であるメイク落としは、日本から持って行くのがベストです。海外でもメイク落としは売っていますが、日本のドラッグストアのようにたくさんの種類はありません。

海外のメイク落としは、成分が分かりにくい、お肌に合わないこともあるので、普段から使っている信頼できるメイク落としを持って行くようにしましょう。

化粧水・乳液

化粧水や乳液は、女性だけでなく男性も使っている人が多いお肌の必需品です。

コンタクトレンズ・洗浄液

コンタクトレンズユーザにとってはコンタクトレンズと洗浄液は海外旅行の必須の持ち物です。

普段からコンタクトレンズを使っている人は、つけていくコンタクトレンズとは別に予備のコンタクトレンズを持って行きましょう。海で遊んでいる間に落としてしまったり、割れてしまったりしたときに必要となります。

洗浄液を意外と忘れがちなので忘れずに持っていきましょう。液体扱いになるので預け入れ荷物に入れましょう。

可能であれば一日で使い切る使い捨てコンタクトレンズを用意して持っていくのもおすすめです。

カミソリ・ひげそり

カミソリ・ひげそりは機内への持ち込みはできません、必ずスーツケースに入れて持って行きましょう。

整髪料

ヘアスプレーやヘアオイルは、預ける荷物であれば0.5kg・0.5L以下、機内なら100mlで透明のジッパー付き袋に入れることになっている場合が多いです。持っていく場合は航空会社の案内を確認してください。

化粧品

女性の必需品である化粧品は、液体のものを持って行く際には注意が必要です。先ほどお伝えした通り、機内へ持ち込む場合は100ml以下で縦横合計が40㎝以下の透明の袋に入れること、預け入れ荷物の場合も0.5㎏・0.5L以下にすること、と決まっています。

気圧の変化によって液体が漏れてしまうことがあるため、スーツケースに入れる場合も、容器はビニール袋に入れておくと安心です。気圧の差で漏れてしまう場合があるのでご注意ください。

生理用品

海外ののドラッグストアでも、日本と同じメーカーの生理用品が販売されていますが、日本人の体格に合うかどうかはわからないので、日本から持っていくことをおすすめします。

日焼け止め

日差しの強い国に行かれる場合は日焼け止めは必需品の1つです。

日焼け止めは現地のコンビニやスーパーなどでも販売されていると思いますが、日本の日焼け止めとは成分が異なる可能性があるので日本から持っていくほうが安心です。

虫除けスプレ

現地で自然に関連したアクティビティをする場合は虫除けスプレーを念の為持っていくことをおすすめします。東南アジアの蚊はウィルスを保有している場合魔あるので刺される事自体を避けたいですね。

使い捨て便座シート

海外のトイレは日本と比較して汚いと感じてしまう場合もあるので、きれい好きの方は便座シートを持っていくと安心してトイレを利用することができます。

携帯ウォシュレット

海外のトイレにはウォシュレットがついていなかったり、衛生面で利用できない場合もあるのでウォシュレットを利用したい場合は兄弟ウォシュレットを持っていくという方法があります。

ウエットティッシュ

コロナ対策として除菌ウエットティッシュを持っていくと安心です。

洗濯用洗剤

現地でで衣類を洗濯して使いたい人は、洗濯用洗剤を持って行きましょう。中にはホテルの石鹸を使って洗濯する人もいますが、洗剤に比べて汚れ落ちが悪いですし、生乾きの匂いも出やすいです。

洗濯用洗剤は、普段使っているものを容器に移し替えて持って行っても良いですし、トラベルサイズを購入するのもおすすめです。

洗濯パック

洗濯パックとは、旅行先で衣類を洗濯する際に便利なアイテムです。洗濯パックに衣類と洗剤、水を入れて揉み込むことで、洗濯機同様の洗浄効果が得られます。

旅行先で衣類を洗濯できれば、持ち物をぐんと減らすことができます。手で洗うよりも時短で、手軽に洗えることから、バックパッカーの必需品にもなっています。

インスタント食品

海外に長期滞在すると、日本食が恋しくなる場面もあります。

特に円安の今は外で食べると平気で一人一万円なんてこともあるので,現地の美味しいものを食べることと天秤にかけて節約しながら楽しむのに便利です

また,簡易炊飯器を持ち込み,現地の惣菜をスーパーで買って楽しむということも楽しいですよ.

レストランは子供連れNGの場合もあるので小さい子を連れた家族旅行は重宝できます。

ハンガー

ホテルにハンガーがおいてあることがほとんどですが、洗濯をする場合はハンガーが足りなくなることがあるので折りたたみのトラベルハンガーがあると便利です。

S字フック

前述のハンガーを持っていくことが面倒な方はS字フックがあると洗濯物を干すことが可能です。

オペラグラス

現地で演劇鑑賞やスポーツ観戦をする予定のある方はあるとよりイベントを楽しむことができます。

ガイドブック

海外旅行に行く場合はガイドブックは事前に用意しておきたい持ち物です。

手持ちバッグに入るミニサイズのガイドブックも販売されていますし、アプリと連動させることで、簡単な英語表現を学べるガイドブックもあります。

海外旅行の持ち物【電子機器編】

カメラ

海外旅行のの思い出をスマートフォンのカメラではなく、しっかりとしたカメラで残したいという人は少なくないでしょう。カメラがあれば、海外の景色や料理をきれいな映像で残すことができます。

本格的なカメラは盗難の恐れもあるため、肩や首にしっかりと掛けて携帯するようにしましょう。

SDカード

カメラやGoProを使う人にとって、必要となってくるのがSDカードです。海外旅行が楽しすぎるあまり、写真や動画をたくさん撮っていると、SDカードの容量がいっぱいになってしまうこともあります。

SDカードを余分に持って行けば、容量がいっぱいになった際も、撮った画像を消す必要がなくなります。思い出を少しでも多く残すためにも、持ち物リストにSDカードを加えておきましょう。

スマホ充電器

スマホ充電器は旅行の必需品です。現地でも購入できる場合がほとんどですが、基本的には持っていくようにしましょう。

モバイルバッテリー

海外旅行中は、観光スポットを検索したり、写真を撮ったりして、スマートフォンの電池の減りが早くなることも多いです。スマートフォンが使えなくなると、同行者とはぐれてしまった際に連絡できなくなってしまう恐れがあります。

そんな時に備えて、モバイルバッテリーを持ち歩くことはとても大切です。モバイルバッテリーも充電しておかないと意味がないので、ホテルに帰った際には常にフル充電することを心がけましょう。

延長コード

海外のホテルでは、枕元にコンセントがなかったり、思わぬ場所にコンセントが付いていることがあったりなど、コンセントの場所で苦労することもあります。コンセントの数が足りなくて、思うように充電ができないなんてこともあるので、延長コードを持って行くととても便利です。

ドライヤー

海外のほとんどのホテルには、洗面台にドライヤーが置いてあります。そのため、日本からドライヤーを持って行く必要はほとんどありません。

ただ、格安ホテルなどには部屋にドライヤーを置いていない場合もあります。ドライヤーがあるか心配な人は、ホテルを予約する際に確認するか、口コミをチェックすると良いでしょう。

電圧が異なる国でドライヤーを使う場合は変圧器が必要な場合がほとんどなのでご注意ください。

ヘアアイロン

男女関わらずにヘアアイロンを愛用している人は多いです。ヘアアイロンはホテルには置いていないので、必要な人は日本から持って行きましょう。

海外対応(100V~240V)のヘアアイロンであれば変圧器なしでそのまま使えることが多いです。ヘアアイロン本体に、電圧の記載があるはずなのであらかじめ確認しておくようにしましょう。

変換プラグ

海外のコンセントの形状は日本と異なる場合があります。形状が異なる場合は日本の電化製品を直接現地のコンセント二佐して利用することができないので、変換プラグをもっていくようにしましょう。

変圧器

海外ではコンセントの形状に加えて、電圧が日本と異なる場合があります。

カメラやスマートフォンなどにほん以外でも売られている商品は海外の電圧にも対応している事が多いですが、ドライヤーやヘアアイロンなどは日本の電圧に歯科対応していないこともあるので、事前に確認して必要に応じて変圧器を持っていくようにしましょう。

最後までご覧下さりありがとうございます.

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